学院の特徴

全身手技療法

当学院の手技の特徴は多種ある中国の療術と日本古来の骨格矯正技術をミックスさせた療術整体が最大の特徴です。

①基本療術

実技の授業で一番時間を費やしているのが基本療術の習得です基本療術では、頭部先端から始まる14の経絡を“気”の流れに沿って押圧・刺激していき再び頭部先端に戻っていきます。全身の経絡を押圧・刺激する中で、体（骨格）の歪みのもとになる筋肉もほぐし・緩めてゆき歪んだ骨格を予備調整していきます。血液・リンパの流れも良くなり、経絡療法との相乗効果で、自律神経のバランスも整い人間本来の持つ自然治癒力を高めていきます。この基本療術を習得する中で、筋肉や骨格の位置などを正確にとらえる事ができるようになります。

②骨格矯正

骨格矯正技術は｢正体法｣をベースに学んでいきます。｢正体法｣では従来になかった検査法として｢骨の圧痛検査法｣があります。従来は骨の転位の検査法として、視診・筋肉の硬結等の触診に頼っていましたが、正体法の「骨の圧痛検査」という検査法では従来では判断しにくかった骨の転位がより正確に判断できるようになりました。この「骨の圧痛検査法」を用いれば、これまで習得するのに何年もかかってきた骨の転位検査が、誰でも短期間に習得できる画期的な検査法です。学院の授業ではこの「骨の圧痛検査法」を用いて骨盤周辺～脊柱～上肢・下肢など全身の骨格の転位と基本的な矯正技術を学んでいきます。

その人のレベルに合わせた指導

技術指導にあたっては、すべて個別でおこないます。頭部先端から始まり頭部先端に帰る基本療術ですが、その工程を1から10とするなら1～2・1～3・1～4といった具合に繰り返し反復して進めていきますのでまったく初めての方でも安心して授業に臨む事ができます。習ってる途中でも疑問に思う事やわからない事など、遠慮せず質問してください！現場経験豊富な講師陣がその場で的確にお答えします！

★充実の講師陣

各学院の学長・講師陣は全員がキャリア十分な現役のプロ整体師です。経験豊富な整体師だからこそ伝えられる生きた技術が学べるので、プロとして通用する技術が短期間でマスターできます。

認定後も安心のサポート体制

開業しても経営できなければ意味がありません。学院では経営方法や人への接し方など具体的な指導を定期的に行っています。各学院には出店先（分院）があり出店先でさらに経験を積み、技術だけではなく経営に関する様々なことを学ぶことも可能です。また学院では卒業生・開業者との交流も盛んですので先輩の話を身近に聞けるのも大きなメリットです。

日本整体師連盟への入会

カリキュラムを終了すると日本整体師連盟の主催する「認定試験」の受験資格が得られます。「認定試験」にチャレンジし、合格されると「日本整体師連盟」へ入会する事ができます。｢日本整体師連盟｣とは認定試験を合格された認定会員が入会できる協会です。会員が相互に切磋琢磨し整体師として大成していけるよう、技術･経営面のサポートはもちろん様々な事業を展開しています。

定例修練会への参加が可能

認定を受けてから整体療術師としてスタート。

日本整体師連盟では、常にレベルアップして頂くために定期的に修練会を開催し、実践で役立つ指導をしています。

①学会･修練会・支部勉強会

毎年1月に開かれる｢総会｣では新しい技術を発表する場としての｢学会｣や6月にはお互いの技術を交流し合う｢修練会｣が開かれています。また連盟では支部制（三重･愛知・滋賀・京都･京都南支部）をひいており、各支部毎に勉強会やBBQなどリクレーションも盛んです。

②本校研修

認定を受けてから整体療術師としてスタート。日本整体師連盟ではより矯正技術を深めるために、本校研修（初等科・高等科・研究科）を行っております。学院の授業では整体の技術･理論・知識の基礎を学びますが、本校研修では矯正技術のみに特化した研修を行っております。この研修に参加する事で技の正確さ・バリエーションをより深く学ぶ事ができます。

日本整体師連盟への入会

安心料として加入しておくと便利な保険。損害保険ジャパン日本興亜株式会社との契約により一事故に対して最高5000万円の補償が受けられる保険に加入できます。